「キャンプって何が楽しいの?」という状態だった我が家が、今では家族全員キャンプにハマってしまいました。
ファミリーキャンプを始めようかどうか迷っている方向けに、都心在住の4人家族である我が家からみた”ファミリーキャンプの魅力”について紹介します。
ファミリーキャンプの魅力
ファミリーキャンプの魅力は多数あります。我が家で考えるだけでも7つ挙げられました。
- 都内近郊の場合、ほとんどのシーズンで楽しめる
- 子供楽しめて家族内での大きな一つの話題になる
- 家族が一緒の時間に一緒のことができる
- 毎回自由なレイアウトが楽しめる
- 焚き火に癒やされる
- 自然の中で食べるご飯は別格
- 宿泊代を安く、色んな地域に旅行できる
それぞれについてもう少し詳しく紹介していきます。
都内近郊の場合、ほとんどのシーズンで楽しめる

キャンプは”夏のレジャー”というイメージを持っていませんか?
わたしはそうだったのですが、都内近郊のキャンプ場は4〜10月、少し長めだと12月頃までキャンプ場では受付しています。
つもり、ほぼ年間を通して楽しめるレジャーなのです。
真夏も楽しいですが、虫が多いため、虫嫌いな方には春や秋が人気のようです。
子供も楽しめて家族内での大きな一つの話題になる

キャンプを始めてから子供も含めた共通の話題になりました。結果的に共通の話題ができたことで家族内の会話量が増えています。
次回のキャンプでそれぞれ何をしたいか、何を食べたいかなどの話をする機会が増えましたし、子供と寝る前に次に行く予定のキャンプ場の動画やキャンプ関連の動画を一緒に観てから「次回、こういうことをしたいね」という話もしています。
家族が一緒の時間に一緒のことができる

キャンプに行くと、川に行くにも遊具のある場所に行くにも、あるいは食事の準備をするにも寝るにも、基本的には家族が一緒の時間に一緒のことをします。
我が家では、自宅の同じ空間にいても、それぞれがそれぞれの端末で動画を観たりすることが多く、キャンプをするまではなかなかみんなで同じことをするという機会は少なかったと感じます。
キャンプでは、できることも限られるため、家族が一緒の時間に一緒のことをするので、それぞれの時間でしっかり共通の思い出になります。
毎回自由なレイアウトが楽しめる

キャンプでは”寝室にあたるテント内の部分”と”リビング・ダイニングにあたるテントの前部分”があります。
キャンプサイト(自身に割り当てられたキャンプ区画)内におけるテントやタープの配置はもちろん、テント内の寝室とタープ内のリビング・ダイニングの配置を毎回アレンジする楽しみがあります。また目の前に見える景観もキャンプサイトごとに変わるため、毎回新鮮なで飽きないという魅力もひとつです。
焚き火に癒やされる

キャンプの醍醐味である”焚き火”好きな人も多いように、焚き火はとても癒やされますし、我が家でも焚き火の匂いも好きでテントやタープ、衣類についた焚き火の匂いを気に入っています。
YouTubeでも焚き火の動画は再生数が多く、人気だったりしますが、我が家も寝る前に焚き火の動画を観てしまうほど、
焚き火の独特な炎に癒やされています。
自然の中で食べるご飯は別格

外食でちょっと値段の良いところに家族で食べに行く食事も魅力的ですが、大自然の中で食べる食事にはまた違った魅力があります。
焚き火で作る肉料理、自然を目の前に飲むコーヒーなど、いつもと同じ食材で飲食するにしても、環境が自然の中に変わるだけでとてもご飯が幸せです。
宿泊代を安く、色んな地域に旅行できる

家族連れだとホテルや旅館に宿泊する旅行だと、すぐに数万円の出費がかかりますが、キャンプではだいたい大人一人あたり3,000〜5,000円ほどの場所代を払えば宿泊ができます。
場合によってはもっと安い場所もありますが、安すぎると水回りが汚かったりするのではないかと思って、いつもこのくらいは料金がかかるところに行くようにしています。
また、旅先での地酒や食材も道の駅やスーパーで購入することで堪能できますし、時間があれば、旅先でどこかに立ち寄って変えるということもできます。
沼にハマる”ファミリーキャンプ”
いかでしたでしょうか。
ファミリーキャンプだけでなく、キャンプそのものに言えることですが、非常に奥が深いレジャーだと感じます。
- 「キャンプ飯」と言われるアレンジ料理が多数あり色々試せる
- 全国にキャンプ場があるので全国行脚できる
- 四季折々の楽しみ方がある
- キャンプ道具も多種多様
わたしが子供の頃に行ったキャンプと比べてもキャンプ道具も驚くほど進化しています。
あくまで我が家からみた魅力ですので、ぜひ、ファミリーキャンプをまずは始めてみてそれぞれの家族内における魅力を作っていってください!