子供も大きくなって宿泊旅行はお金がかかるようになってきたり、コロナウィルスの影響でなかなか旅行に行けないので、今年からファミリーキャンプを始めました。
初めてのキャンプ用にクイックキャンプのファミリーテントを購入したのでレビューをします。
【この記事はこのような方にオススメ】
● 初心者ファミリーのテント選び方を知りたい
● クイックキャンプのファミリーテントのおすすめポイント
我が家のファミリーテントの選び方

テントといっても種類が色々あるため、どのテントが良いのか我が家では妻と話、事前に以下のような選定ポイントを設け、これにある程度合致するものを購入しようと決め、色々なテントを調べ始めました。
・テントの設営が簡単にできること
ファミリーでキャンプに行く場合、子供が小さいうちは子供から目が話せないので設営に時間をかけることはできません。そのため、この設営が簡単であることは我が家にとって非常に重要です。できればワンタッチが良いと考えていました。
・子供が12歳になる頃まで使えること
いつまで子供とキャンプに行けるかはわかりませんが、我が家の二人の子供が12歳の小学6年生頃まで使えることを想定し、大人が4人寝られるサイズを条件としました。
・テント本体にかける予算が最大2.5万円以内であること
初心者のファミリーキャンパーとして特に根拠はないですが、5年は利用、1年あたり5回利用とした場合、合計25回は利用することになるので、1回1,000円だと思えば、レンタルとの比較も計算しやすいと思ったので、2.5万をテントにかけて良い費用として決めました。
・しっかりしたアウトドアメーカーであること
しっかりしたという定義が難しいですが、色々調べていると無名過ぎる場合やノーブランドの場合、故障や紛失が生じた際、代替パーツが無かったり、オプション商品が無かったりするため、一定はキャンプに関連するアイテムを充実に販売しているメーカーが良いと考えてました。
・雨除けスペースがテントにあること
外においた荷物や靴が急な雨でビショ濡れになるのを避けられるよう雨除けになるスペースがテントに欲しいと考えていました。
別途設置するタープみたいなものは予算にも別で購入することは当面想定していなかったので、テントとセットのものが良いと考えていました。
改めてみても希望条件が多いです。
本当にこの条件に合致するテントがあるのか不安になりましたが、見つかったのがこちらです。
購入したテントはクイックキャンプのダブルウォール キャビンテント
これらを踏まえ、今回我が家で購入したテントがこちらのQUCIKCMAP ダブルウォール キャビンテントです。カラーはタンという色です。
先程の我が家の希望選定条件を満たしていたのと、何よりデザインが妻と気に入りました。
クイックキャンプ ダブルウォール キャビンテントの特徴
具体的にどう我が家の希望する選定条件を満たしていたのかクイックキャンプ ダブルウォール キャビンテントの特徴と合わせて紹介します。
テントの設営が簡単にできる
クイックキャンプのコンセプトに「手軽さ」があり、全ての商品が簡単に利用できる作りになっています。
外でも中でも使えるような、手軽さ・デザイン・こだわりの設計を追及し製品を通じてみなさんのアウトドアを応援しています。
https://quickcamp.jp/concept/
また、公式の動画サポートも充実しており、購入前に以下の動画をみたことでデザイン、サイズ感、設営の難易度のイメージが具体的に湧き、購入の決め手にもなりました。
大人4人が広々使えるサイズ感

テント内部が280cm×280cmとだいぶ広い作りになっています。天井も190cmほどあるので大人でもかがむこと無く利用できます。
価格は税込み22,800円
価格も予算内の税込み22,800円と収まりました。ただこちらは購入したあとにわかったのですが、フロントのタームのような部分を立てるためのポールは付いてなく、別売りが必要でした。専用のオプションだと3,000円ほどするので、もう少し安くホームセンターで代替品を買おうと考えています。
ただし、条件に入れていた雨除けスペースもこのテントであれば満たしています。
自宅でテント設営してみた
まだ、外で使えていませんが、G.W.中は自宅のリビングにテントを設営して実際に2晩寝てみました。
実際に届いたダンボールを開梱してみたら、このような形で入っていました。

この袋をあけるとこんな感じです。けっこうぎっしり入っています。
中身を出したのがこちらです。パーツは非常に少なくてシンプルです。

ちょっと画像が飛びますが、タープはかける手前まで完成したのがこちらです。室内で広げるにはだいぶ大きいテントです。

ここに遊び用のマットを引いて2晩寝てみましたが、広さも通気性も十分良かったです。
その他、予算別のおすすめテントをまとめていますので、こちらもぜひご覧ください。
